top of page

To everybody of a member.

会員の皆様へ 2024

 

◆他団体主催各種行事◆

【猪苗代湖のラムサール条約登録を目指す」講演会】

・日時:2024年10月19日(土)  午後1時30分~

・会場:猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール

・主催:福島県日本野鳥の会連携団体連合会・特定非営利活動法人輝く猪苗代湖をつくる県民会議

・内容:講演1 呉地 正行(日本雁を保護する会会長)

・講演2 中村玄正(輝く猪苗代湖をつくる県民会議名誉顧問)

・講演3 黒沢高秀(福島大学共生システム理工学類教授)

・問合せ申込み先:郡山市野鳥の森学習館 〒963-8862 郡山市菜根四丁目18-6

・TEL・FAX024-934-2180 E-mail  kakkou-3@ht-net21.ne.jp

【第43回東北自然保護の集い・山形集会】

・日時:2024年11月2日(土)午後1時~11月3日(日)午前11時

・会場:山形県遊佐町白井新田字見晴野21番地「しらい自然館」

・日程:開会=午後1時

・記念講演=(公財)日本自然保護協会 保護教育部  若松伸彦室長

・特別報告=岩手大学ツキノワグマ研究会・花巻の原生林に守られる市民の会 望月達也

・現地報告=山形県=鳥海山沖の風力発電計画・栗子風力発電計画について

・青森県・岩手県・宮城県・福島県・秋田県(当日発表)

・現地観察会=11月3日午後12時30分~3時(牛渡川、丸池様、釜磯湧水)

・主催:東北自然保護団体連絡会議・「第43回東北自然保護の集い」山形集会実行委員会

・参加費:集会=¥500 ・ 集会+交流会=¥6,000 ・ 集会+交流会+宿泊=¥10,000

・参加定員:50名(各県8名程度)

・参加申込み:10月15日まで事務局へ申し込む。(なお、参加費は同日まで下記郵便振替口座入金)

・振替口座:ゆうちょ銀行  02450-0-5885  名義:出羽三山の自然を守る会

※ 参加希望の場合は事務局で一括申込みいたしますので、10月10日まで事務局へご連絡くさい。

​トピック

2 月 9 日木幡福島市長は県に対し、「大規模太陽光発電開発に伴う災害防止や景観保全など への対応を求める要請」を行った。

発端は市西部の先達山で進められている最大出力 6 万 Kw の メガソーラー建設工事よって山肌がむき出しになり、多くの市民から声が寄せられたことによるが、 現地は民有地、林地開発等、許認可権を持つ県も現行の法制度上、許可条件に合致した申請に対 して不許可とすることは困難であり、場合によっては訴訟に発展することも否定できない。

しかし、申 請内容と異なる施工内容や虚偽の環境影響評価が実施された場合は論外である。現地付近に居 住する方からの情報によると、一時期、発破作業による騒音と振動に悩まされるなど環境影響評価 段階では触れられていない工事が行われているとのこと、筆者も住民説明会に参加した際、環境調 査への同行や現地への立入り調査を求めたが拒否された。

 

そこには、不都合な事実は公開したくな いとの心理が働いていると推察する。地域住民に取って重要な生活環境や地域資産である眺望景 観の保全には環境環境影響評価法の見直しなど客観性を担保した法制度の充実が不可欠である が、1980 年代自然保護運動の高まりと共に様々な保護政策や権利付与の提言が行われ、一定の 成果は見られたものの、現在はこれらの議論は低調であり、国民意識を含め環境行政の劣化が招 いた結果ではないかと思えてならない。

 

(事務局 / 髙橋)

​関連記事 朝日デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASS296R26S29UGTB00J.html

事務局 高橋淳一

〒960-2155 福島県福島市上名倉字粕内31 ●080-3320-1804 

 

※メールでのお問い合せは下段の「お問い合せ」ボタンをクリックし、問い合せ専用フォームをご利用下さい。

​事務局

〒960-2155

福島県福島市上名倉字粕内31 高橋淳一

​自然観察の会 ふくしま

旧 福島自然観察ネットワーク

The group of observes  nature  FUKUSHIMA

since 2017

Follow Us

  • Facebook Reflection
  • Twitter Reflection
  • Trip Advisor App Icon
bottom of page