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福島県立博物館
春の企画展「ムシできない虫たち/暮らしの中の人と虫」
4/25~6/21 開催


福島県立博物館、春の企画展「ムシできない虫たち/暮らしの中の人と虫」が始まりました。
養蚕に関する資料を始め、人々の暮らしとムシとの関りを記録した貴重な古文献の展示ほか、その中で育まれた歴史や文化を紹介。
「虫送り」に関する展示コーナーもあり、天栄村、三島町、柳津町に現存する虫送り。
会津美里町の高田、西勝、そして私たちの継承する高橋の虫送りが紹介され、昨年宮川小学校6年生が製作した、尾岐窪と冑の虫かごのレプリカの展示もあります。
また展示の詳細を紹介する小冊子も販売。高橋の虫送りには6ページを割いて下さいました。
そして会場出口に掲げられたパネルに、私たちの活動理念と共鳴する素敵な、次のようなメッセージが記されています。
私たちは虫に対して、その関わり方に応じて全く正反対の態度を取っています。私たちは「益虫」「害虫」という言葉を作り出しましたが、「益」か「害」かは私たちの都合による勝手な分類でしかありません。
私たちの虫に対する態度は「私たちが何を有益なものと考えているか」「私たちが何を害と考え、恐れているか」を示すものだといえるでしょう。
本展でご紹介した虫と人との関わりは、そのほんの一部に過ぎません。虫と人の関係は変化しています。
その変化は私たちの暮らしの変化によってもたらされています。虫と人の関係を見直すことは、私たち自身の暮らしや変化を見直すことでもあります。
私たちが気づかない日々の暮らしの変化を、虫たちはこれからも伝えてくれるはずです。
それを受け取れるかどうかは、私たち次第でしょうか。
企画展は6月21日まで開催しています。
子供も大人も楽しめる「虫の気持ち体験」コーナーもあります。
是非、お出かけください!!」




第35回民報福祉・文化奨励金交付事業の認定団体に選ばれました。
※下左=3月22日 / 右3月28日 いずれも福島民報新聞掲載記事より


