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情報室
Information room
虫送りの背景や虫送りにつながる情報をblogでお届けします


2025回顧録 / 投稿記事
会員さんからの高橋の虫送りに関わる投稿をいただきました。以下ご紹介します。 **************************************** 2025年2月。今年は雪が多いな、と思っていたら、あれよあれよという間に積り続け、玄関前は雪の山となり、かんじきを履いて外に出た。南側の屋根の雪と地面の雪がつながり、雪囲いの支柱が壊れた。それでも晴れた朝には、木の枝がまとった氷の上に雪が積り、キラキラ輝いて天然のイルミネーションを見ることができた。お彼岸を過ぎるとあんなにあった雪はいつの間にかなくなり、フクジュソウ、カタクリ、イチゲの春の妖精はいつも通り可憐な花を咲かせ、私たちを楽しませてくれた。 尾岐のカタクリ 「いねの虫もたばこの虫も送んぞう。」 古くから伝わる、虫送りの歌。 会津美里町尾岐地区。ここに、高橋の虫送りという行事がある。冑地区と尾岐窪地区、それぞれに特徴のある美しい虫かごを作り、農業で殺めてしまう虫を入れて丁寧に供養し、高橋から宮川に流して天に送る。そこには、人間以外の命に対する敬意、自然の恵みに対する感謝、そ
noribo
2025年12月24日読了時間: 9分


虫送り・虫供養考 Ⅲ
古代人の精神性と世界観 狩猟採取や焼畑耕作による移動式の農業を行なっていた縄文後期から、新たな渡来の民によるその後り国作りに不可欠なコスパの高い水稲耕作を行なうため定住型農耕が広まった弥生期になると、農地拡大のための開墾や水路の確保などにより、人々の生活を支える環境が大きく...
noribo
2025年8月4日読了時間: 9分


連載 虫送り・虫供養考 Ⅱ
虫送りの歴史と起源 part-2 現在行なわれている「虫送り」と同じであるか否かは別として、今から2,700年以上前から既に、稲作に関わる虫よけの神事が行なわれていた事はどうやら間違いないようだ。 では、この虫送り神事の誕生に深く関わる稲作はいつ頃から始まったのか...
noribo
2025年7月11日読了時間: 4分


連載 虫送り・虫供養考
前文 著者が高橋の虫送りの「沼」にハマって6年。2年前からは頭の中にどんどん虫が湧き始め「虫送り」が常に頭から離れない。我ながら、相当な重症である。このまま行くとカフカの「変身」の主人公、グレゴール・ザムザのごとく、毒虫になってしまうかもしれないなぁ…などと可笑しな妄...
noribo
2025年7月9日読了時間: 5分


6月2日 福島民報新聞
6月2日。福島民報新聞朝刊の第一面にシリーズで掲載されている「少子化を生きる」第7部「縮む地域」①として会の活動のご紹介をいただきました。 素晴らしい内容です。是非ご一読ください。
noribo
2025年6月2日読了時間: 1分


2025年 活動開始 !!
会員の皆様や、ご支援をくださる皆様のお働きにより、当会初年度の活動を無事に終え、4月20日(日)令和7年度総会を開催。 新年度の活動をスタートしました。 尚、今年度より運営委員会を設置し、昨5月10日(土)、第一回目の運営委員ミーティングを行いました。...
noribo
2025年5月13日読了時間: 1分


福島民報文化奨励金交付団体に選ばれました !!
福島県を代表する地方新聞社「福島民報」さんによる「第34回民報福祉・文化奨励金」対象団体に選んでいただきました。 尚、3月24日には福島市の本社で行われる交付式に副会長と共に参席させていただきます。 福島民報社様にはこの場をお借りして心より感謝申し上げます。...
noribo
2025年3月22日読了時間: 1分


奥会津物語 鳥獣虫魚篇
昨年9月まで福島民友新聞に掲載していた会津学研究会の連載を書籍化した「奥会津物語~鳥獣虫魚の章」が本年9月に出版された。 奥会津に生きる人たちの暮らしと生業の風景に眼を凝らした丁寧なフィールドワークによる 聞き取りが納められた稀有な一冊。 編集は奥会津書房。 その冒頭に...
noribo
2024年11月3日読了時間: 2分


ハチが消えつつある理由 昆虫学者マーラ・スピヴァク
ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない野菜やくだものを栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。 「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)アヒム・...
noribo
2024年9月17日読了時間: 1分


養老孟司「自然とは?」
ニンゲンの始まりは0.2mmの卵(受精卵) では、例えば今、体重60kgの人の60kgは何処から来たのか ? それは全部「食べ物」である。 つまり田んぼは招来の私でありあなたなのである。 どうあがいたところでニンゲンも周囲の環境と結びついて生きている、生かされている自然の一...
noribo
2024年8月12日読了時間: 1分


生きものは弱いから生きのびる|生命誌研究・中村桂子 × YAMAP 春山慶彦
中村 桂子さんは、生命誌研究者。御歳88歳。 東大理学部卒。企業所属の生命科学研究所開設に際し研究員となる。人間社会との接点を測りながら遺伝子研究に携わる。生命体の本質を知るには生物の履歴が必要と考え、生命誌研究館を設立。2002年4月-2020年3月までJT生命誌研究館館...
noribo
2024年7月1日読了時間: 6分


「害虫の誕生 ―虫からみた日本史」瀬戸口明久著
京都大学人文科学研究所准教授で科学史を専門をとする瀬戸口明久氏による著書「害虫の誕生_虫からみた日本史」を遅ればせながら読んでいます。 本書の紹介には「江戸時代、虫は自然発生するものだと考えられていた。そのため害虫による農業への被害はたたりとされ、それを防ぐ方法は田圃にお札...
noribo
2024年6月30日読了時間: 6分


近い将来、地球上から100万種の生物がいなくなる?「生物多様性」が必要な理由
ニューヨークに拠点を置く経済メディア "Business Insider "の 日本版サイト Business InsiderJapan 2024年6月28日の記事より。 ビジネスの最前線でも生物多様性保全のために人間の価値観の変革の重要性が求められいます。...
noribo
2024年6月30日読了時間: 3分
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