ハチが消えつつある理由 昆虫学者マーラ・スピヴァク
- noribo
- 2024年9月17日
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ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない野菜やくだものを栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が2011年に報告しているように、ミツバチは生態系だけではなく、人間にもとても重要なものです。

しかし既にご存じの方も多いかと思いますが、そのミツバチが、世界中で姿を消しています。
その絶滅の危機に瀕しながら生態学的に不可欠な昆虫であるミツバチを保護するために、ミツバチの行動を研究し続ける昆虫学者であり、生物学者として著名な教授マーラ・スピヴァク女史の研究によって明らかになった事。そして「優しい警告」。
10年前の講演の模様ですが改めてご紹介します。
※字幕ボタンを押してご覧ください。
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